シンエヴァ 渚カヲルの正体や目的は?ゲンドウのクローンで指令とは?

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映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が無事公開となりましたが、渚カヲルの正体は一体なんなのか?また目的は?

渚カヲルはゲンドウのクローン!?

ネット上でも様々な意見がありますが、今回は、シンエヴァの渚カヲルの正体について掘り下げていきたいと思います。

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」渚カヲルの正体や目的は?

エヴァの男性キャラで一番人気といっても過言ではない‘渚カヲル’。

そして、一番謎が多いのも‘渚カヲル’とも言われています。

そんな今回は、渚カヲルの正体についてとことん調べてみました!

https://twitter.com/evangelion_co/status/1312633551557287936

 

渚カヲルの正体は第1使徒!?

渚カヲルはいわゆる「僕はなんでも知っている」的なキャラで、これまでのエヴァシリーズでも重要なキーパーソンとして描かれていました。

カヲルは、エヴァの世界観を示唆するセリフが多いので、そこから考察や考えを巡らせた方も多いと思います。

これまでの展開から、渚カヲルの正体もある程度は明かされてはいましたが、エヴァシリーズにおける渚カヲルの正体という意味で、今回の新劇場版では新たな解釈が生まれたと感じています。

※この後はネタバレも含みますのでご注意下さい!!

渚カヲルは、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:序」から登場していましたが、本格的に物語に関わり始めたのは「シン・エヴァンゲリオン劇場版:破」のラストシーンからです。

初号機の覚醒によって引き起こされたサード・インパクトを止めるため、エヴァMark.06でNERV本部に現れたカヲル。

性格は穏やかそのもの。

先ほどエヴァの中で一番謎が多いのは‘渚カヲル’とお伝えしましたが、話す言葉がいちいちややこしい。

しかし、世界の核心を知る人物なのでセリフ全部が伏線という考察好きにはたまらないキャラです。

常に「碇シンジを幸せにすること」を行動原理としていて、シンジを支える存在となっています。

また、音楽が好きで「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Q」ではピアノの連弾を通じてシンジと心を通わせていきました。

では、気になる渚カヲルの正体ですが、ずばり第1使徒です!

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Q」では、フォース・インパクトのトリガーになってしまいましたが、その際に『まさか、第1使徒の僕が第13の使徒に堕とされるなんて…』とこんなセリフを言っていました。

実は、カヲルが第1使徒という設定はTVアニメ版から引き継いだ設定です。

もし、TVアニメ版の設定がそのまま生きているとすると、渚カヲル=第1使徒アダムの魂に人型の男性の肉体が与えられたものということになります。

しかし、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Q」でフォース・インパクトのトリガーになってしまったカヲルは、DSSチョーカーの発動によって命を落としてしまいます

渚カヲルは破ゲンドウだった!?

渚カヲルの正体は第1使徒という最大の秘密が既に明かされている中、シンエヴァではさらに渚カヲルに関する新たな解釈が生まれました。

それが、渚カヲル=碇ゲンドウという解釈です!

これが名言されるシーンは劇中にはありませんが、そう感じることのできる登場人物のセリフや描写がありますのでご紹介していきます。

まず1つ目に、シンエヴァの最終局面では、碇ゲンドウによってマイナス宇宙という空間が生み出されました。

このマイナス宇宙パートでは、カヲルが碇シンジや加持リョウジとの会話を通じて、自分の心情これまでの行動の真意について語るシーンが描かれています。

カヲルはシンジの幸せを願って行動していましたが、それはシンジが思う幸せの形ではなかったというのが明かされました。

これは、碇ゲンドウのシンジへの想いと重なります。

そして2つ目は、渚カヲルと加持リョウジの会話です。

シンジとの会話でシンジの幸せを願って行動していたことを訴えるカヲルでしたが、「それは違う」と加持さんに指摘されてしまいました。

これもゲンドウの想いに対する指摘と合致します。

そもそもゲンドウが人類補完計画から始まる一連の行動を起こしたのは失ったユイを取り戻すためです。

しかし、カヲルとシンジの会話を見ると、その裏では自分ではシンジを幸せにできない=母親を取り戻すことが息子(シンジ)のためにもなると考えていたはずです。

また、加持さんがカヲルのことを「渚司令」と呼んでいることも見逃せませんね!

加持さんが司令と呼ぶのは劇中ではゲンドウのみでした。

このことからも加持さんのセリフはゲンドウに対して言いたかった言葉だったと考察することができます。

大きな共通点

渚カヲルとゲンドウには‘ピアノ’という大きな共通点があります。

ピアノはカヲルの代名詞でもありますね。

マイナス宇宙の世界でゲンドウは自分の過去やこれまでの想いをシンジに語り掛けた中で明かされたのがゲンドウと音楽の関係です。

他者との関わりを拒絶していたゲンドウは唯一音楽にだけ心を許していました。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Q」では、ピアノの連弾を通じてシンジと心の距離を埋めていきました。

もしかすると「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Q」のこのシーンが碇親子のあり得たはずの姿だったのかもしれませんね。

渚カヲルの目的は?

もっとも劇中に出てきている台詞が少ない事と、主語と目的語を使わずに台詞を吐き、基本的に一方通行なキャラクターなのであまり情報がありませんが、渚カヲルの行動目的について考えてみたいと思います。

使徒との戦いによって精神崩壊してしまったアスカの代わりに、秘密組織であるゼーレから派遣されたカヲルは、表向きは彼女の代わりのパイロットとなっています。

しかし、彼の任務はネルフの地下に保管されているといわれている第1使徒であるアダムの身体と融合することでした。

他の使徒のような戦闘能力を持っていない彼は、人間の容姿を持っていたために簡単に潜り込むことができたのです。

カヲルは、第1使徒であるアダムの魂を宿していたために本来であればパイロットの資格はなかったもののエヴァと自在にシンクロすることができました。そのため、エヴァの操縦もできたのです。

特殊な力によって他の使徒とは違うアプローチによってネルフを攻撃する任務を与えられていたカヲルは、地下に眠っていると教えられていたアダムに会いに行こうとし、ついに正体が使徒であることがバレてしまいますが、地下に保管されている使徒の前に辿り着くことができました。

カヲルは「シン・エヴァンゲリオン劇場版:破」のラストで「今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」シンジの幸せを真の目的としています。

シンエヴァではシンジを幸せにすることで自分が幸せになることだと指摘されましたが、ゲンドウがユイと会うことが目的のように、シンジを幸せにするという単純な目的を持っているのです。

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」渚カヲルはゲンドウのクローン!?

https://twitter.com/evangelion_co/status/1312527855667089410

渚カヲルはゲンドウのクローンなのでしょうか?

しかし、その“逆”と考えた方がしっくりくる気がします。

渚カヲルの正体は、生命の書に名前を記された世界のループを知っている存在で、アダムの魂を宿しており、使徒でもあります。

総合してみると、カヲルがゲンドウのクローンではなく、ゲンドウの方がカヲルのクローンと考えた方が正しいのではないでしょうか。

また、カヲルは月面の棺から登場しますが、ゲンドウのクローンならわざわざそこへ運ばれる理由はないですよね。

やはりカヲルはゼーレの司令官で、下部組織のネルフをゲンドウでコントロールしようとしていたのでしょうか。

ゲンドウがクローンなら、彼自身に両親がいなくて親の愛を知らず、息子・シンジにどう接していいかわからないシン・エヴァ精神世界の電車シーンがスッキリ説明できます。

さらにカヲル=シンジのパパ的存在になるので、カヲルがシンジの幸せを第一に願い、大切に感じている説明もつきますね。

まとめ

今回は、【シンエヴァ 渚カヲルの正体や目的は?ゲンドウのクローンで指令とは?】というタイトルでお送りしました!

様々な考察がされていますがいかがでしたでしょうか。

まだ観ていない方はぜひ映画館でご覧くださいね。

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